「社会主義」国家が本当の意味での社会主義なら、本来であればすべての人が平等であり持つものも食べるものも平等であるという考えだから、誰かが困窮し誰かが恵まれることはない。
それは理想かもしれないが実現…
国という得体の知れない魔物に、洗脳され抑圧され恐れている人たち。
ギスギスした人間関係、誰もが相手を信じきれてないし、罵る事はしても感謝の言葉や笑顔もなし。
主人公が笑ったシーンは、娘の死を受…
国が民衆に向けて発砲などするわけがないと信じていたり、部下が上層部に反論していたり
そんなシーンを(ずいぶんぬるいな)と思って観ていた自分は、今に生きているのだと痛感した
誰にも心動かされることなく…
事件そのものというより行方不明の娘探しがメインになっている中途半端なストーリー。
KGB職員が娘探しに協力したり死んだと思った娘が屋根の上に隠れていて再会するご都合展開で、ラストはリューダが娘に旅券…
「暴走機関車」4.6 コンチャロは器用だね
戦争の犠牲は
もうマヒってる
その数字の後に さて次のNewsです
スポーツの数字
記憶が薄らぐ
「DONBASSドンバス」2.6
ウクライナ…
1962年の発生から約30年間隠蔽された事件。「これから良くなるからね、良くならなきゃ、必ず良くなる」とは主人公が映画の最後に言った言葉。ロシアの歴史に詳しい人なら分かる言葉。俺にはさっぱりな言葉。…
>>続きを読むおじいさんが行李から出してきた勲章、流行りの髪型、物が入ってこないファーマシー、賄賂、距離の近い同アパートの住人、保養施設の思い出、会議中の飲酒…
ソ連のこと何も知らないで見たので全部のシーンで「ど…
ノヴォチェルカッスク虐殺を描いた作品。
まずは“フルシチョフ政権下のソ連”という舞台設定が興味深かったですね。
食料不足に賃金カット、そして労働者によるストライキと、共産主義社会とは思えない事態の…
備忘録
◾️ノボチェルカッスクとドン・コサックを知る事が出来た。
◾️KGBのスナイパーの持ってたライフルがオズワルドが合成写真で持っていたそれに形状が似てると思った。
◾️子供が殺されて悲しみのド…
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