親愛なる同志たちへの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『親愛なる同志たちへ』に投稿された感想・評価

タノ

タノの感想・評価

3.8

ロシア映画で不安だったけど、
良い映画だった。
共産主義に身を置く母と反共産的な娘とのやりとりとかロシアで公開されたのかな?と思うほどの作品だった。
大きな決定が上層部の簡単な気持ちで決まるし、逆ら…

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「アンドレイ・ルブリョフ」のコンチャロフスキー。老いてもなお死せず,を見せた作。
最初に見た紹介からは,戦時にはもてはやされた従軍女性が戦後は白い眼で見られ,という話かと思いきや,その経験は最後で少…

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kanekone

kanekoneの感想・評価

3.6
こんな恐ろしい事件があったとは。自分が信じてきたものと現実の狭間で揺れる母親のドラマが見応えあり。

ソ連南部のノボチェルカッスク(覚えられない)という町で起きた虐殺事件のことは全く知らなかった。ソ連であんなデモがあったのも知らなかった。最も、他言無用の誓約書を書かされるのだから、当たり前ですか。で…

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snpch

snpchの感想・評価

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つらかった〜…
信じてるものが揺らいでいくのは本当に辛いけど、逆にそれが揺らいだくらいで崩れそうになる程何かを支えにしすぎることの方が問題なのかなとも思えた
富士山

富士山の感想・評価

3.0

ロシア映画は退屈でも地味でも精密で豪華というイメージがあったので、画面の薄さとそれを紛らわすような白黒画面には少々失望しました。しかし、それでも視聴者を引っ張っていける力強さがあって、最後まで見ると…

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saskia

saskiaの感想・評価

3.5

「共産主義以外の何を信じれば?」

共産主義しか知らないって怖い。

母親の「スターリンが恋しい」にはゾッとした。
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2023/𝒩𝑜336◡̈✧🌛☽・:*
おうち映画𝒩𝑜33…

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ゆらぎ

ゆらぎの感想・評価

2.5
『これから必ず良くなる』とは思えない。

#43/2023
Catooongz

Catooongzの感想・評価

3.4
労働者市民を銃撃してるシーンが怖すぎる。娘が行方不明になった後の共産党員のお母さんの狼狽ぶりがなんともいえない。切ない。
LEONkei

LEONkeiの感想・評価

3.5

鎌で広大な地の草木を切り刻み、槌で目の前の杭を打ち砕け、親愛なる同志たちよ今こそ真っ赤に染まり団結する時が…。

1962年社会主義体制下のソ連の田舎町で起こった工場の賃下げから労働者の不満は高まり…

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