ロシア映画で不安だったけど、
良い映画だった。
共産主義に身を置く母と反共産的な娘とのやりとりとかロシアで公開されたのかな?と思うほどの作品だった。
大きな決定が上層部の簡単な気持ちで決まるし、逆ら…
「アンドレイ・ルブリョフ」のコンチャロフスキー。老いてもなお死せず,を見せた作。
最初に見た紹介からは,戦時にはもてはやされた従軍女性が戦後は白い眼で見られ,という話かと思いきや,その経験は最後で少…
ソ連南部のノボチェルカッスク(覚えられない)という町で起きた虐殺事件のことは全く知らなかった。ソ連であんなデモがあったのも知らなかった。最も、他言無用の誓約書を書かされるのだから、当たり前ですか。で…
>>続きを読むロシア映画は退屈でも地味でも精密で豪華というイメージがあったので、画面の薄さとそれを紛らわすような白黒画面には少々失望しました。しかし、それでも視聴者を引っ張っていける力強さがあって、最後まで見ると…
>>続きを読む「共産主義以外の何を信じれば?」
共産主義しか知らないって怖い。
母親の「スターリンが恋しい」にはゾッとした。
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2023/𝒩𝑜336◡̈✧🌛☽・:*
おうち映画𝒩𝑜33…
鎌で広大な地の草木を切り刻み、槌で目の前の杭を打ち砕け、親愛なる同志たちよ今こそ真っ赤に染まり団結する時が…。
1962年社会主義体制下のソ連の田舎町で起こった工場の賃下げから労働者の不満は高まり…
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