浅丘ルリ子演じるコケティッシュな女優の魅力全開なドラマで名匠・蔵原惟繕監督の隠れた秀作。もう一つの『月曜日のユカ』。
都会で退廃的な不倫生活を送る人気女優・緑川典子(浅丘)が良心に目覚め、舞台のシ…
日本映画全盛期の俳優と撮影のレベルの高さに圧倒される。クレーンによる職人技な長回しの移動撮影に、若者に生き方を指南しつつ自分は男に安易に依存してしまう難しい役柄をはっきりと立ち振る舞いと発声で演じ分…
>>続きを読む横顔
病院シーンの長回し、日本映画史に残すべき。奇跡に近い。動き回る浅丘ルリ子を、彼女が創造する新鮮な空気をまるごと、常に適切な距離で5分間フィルムに収め続ける間宮の離れ業。本作は他にも素晴らしい…
蔵原惟繕監督の浅丘ルリ子主演「典子」三部作の3作目
脚本の山田信夫の本音が全開した作品ともいえる。
蔵原監督のモノクロのクールな映像も見事
個人的に大好きな日本映画の1つ
ストーリー 4…
このレビューはネタバレを含みます
松原智恵子出演作品を漁っていて発見。
主演の浅丘ルリ子は殊更に好きな女優ではなかったんですけど、最初から最後まですんなり観られました。
前半の浅丘ターンはモダンでポップ。
お風呂のお湯をあふれさせ…
蔵原の代表作の一本。舞台女優が、周囲に裏切られながらも、浜田と失明の迫る松原智恵子との純粋な愛に心打たれ、自分も新作の舞台に挑戦する覚悟を固める。蔵原と間宮は、翌年の『愛の渇き』で、映像芸術の極致を…
>>続きを読むAmazonで蔵原惟繕監督×山田信夫脚本×浅丘ルリ子による典子シリーズを発見して、久しぶりの再見。
映画を意識的に見始めた頃、ヌーヴェルバーグという自由で知的でおしゃれでかっこいー映画群の存在を知…
ブリジット・バルドーの「私生活」「軽蔑」に負けない浅丘ルリ子の告白的女優論。浅丘を知り尽くしゴダールに心酔した蔵原惟繕監督が、渾身の力量を発揮して成立した傑作。
夜が開放されていった60年代後半、後…