戦後、初めて日本で
封切られた
ジョン・ウェイン作品。
駅馬車で西部劇の英雄
となった路線を引き継ぎ
ながらもサスペンス・
ラブロマンスと加えた
痛快娯楽作品!
「拳銃の町」
ロックリンはある…
このレビューはネタバレを含みます
後半展開が忙しいのは原作小説の展開を何とか回収するためだったのかもしれない。確かに洗練されてはいないとしても勝気なエラ・レインズが素晴らしいので、それだけでありがとう。馬でいきなりウェインの進路を防…
>>続きを読む20230223-085
アリゾナ準州→馬車で西部のある小さい町サンタ・イネスへ
原題:Tall in the Saddle
監督:エドウィン・L・マリン
製作:ジョン・ウェイン
原作:ゴードン・レ…
戦後初めて日本で公開された西部劇らしい。中々悪役の全貌が見えぬなか、性格の違う二人のヒロインやおじいちゃんが躍動。主人公が濡れ衣をきせられたり、突如襲われたりとハラハラ要素も。かなりストーリーに凝っ…
>>続きを読む冒頭ジョン・ウェインは何故か駅馬車の操縦席に乗りたがり、時たま手綱を握ろうとするが、その図々しさと態度そのものが町で起こっている複雑化した物語を推し進める力となる。牧場の権利を巡るミステリーはラスト…
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