恋人よ、われに帰れの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『恋人よ、われに帰れ』に投稿された感想・評価

つよ
2.0
無人島にローマ字の墓。
広島に原爆が落とされた後、姉を探しに来た男。
戦後の町ジャズバンドをやる。

被爆を通してしか心が通じ合えないという絶望のロマンスにこそ、大林宣彦の恐ろしさが表れていると思う。
「日本はアメリカにいる日本人のことを何も考えてくれなかった」という沢田研二に対し、泉谷しげるが、「…

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衛星劇場/日本映画専門チャンネル
tomtom
-
Lover, come back to me.

終戦直後の広島が舞台の作品。
主人公(沢田研二)は日系アメリカ人の通訳で、重篤な弟のために身を売ろうとする被曝者の女性(大竹しのぶ)との出会いなどを描く。

戦時中にアメリカに住んでいた日本人の悲哀…

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1.8

反戦を訴えている作品であるとは思うのだけれども、何か根本的に欠けている様で全くしっくりきませんでした。あまりの偶然があり過ぎるし、ただ似ているだけでそこまでなるのかって思いました。ただ主役のジュリー…

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日系アメリカ人ののケン・オータは、姉を探すため、被爆直後の広島にやってきた。
そこで被爆した姉と弟と知り合い、東京に行くように、ドルを渡す。
2.8
2107-10/274
Jimmy
2.6

大林宣彦監督作品。
広島に原爆が落とされた直後の終戦後の悲惨な状況、両親がアメリカ移民の米軍兵士(沢田研二)と被爆者女性(大竹しのぶ)の恋愛などを描いたドラマ。

「尾道映画祭2018年クロージング…

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