被爆を通してしか心が通じ合えないという絶望のロマンスにこそ、大林宣彦の恐ろしさが表れていると思う。
「日本はアメリカにいる日本人のことを何も考えてくれなかった」という沢田研二に対し、泉谷しげるが、「…
ジュリーはカタコトで話し、戦後間も無くアメリカ人が日本の闇市をウロウロしたり、ジャズバーを開店したり等...かなりちゃちなドラマと思ったら、
日本人の恋人を広島で被曝させてしまったアメリカ人将校(ド…
とにかくジュリーが美しくてカッコいい♥❤
1984年のNHK大河ドラマ『山河燃ゆ』の前年のドラマ。『山河燃ゆ』のチャーリー田宮と同じ日系アメリカ人という設定は偶然なのか?
背は高くないが、バタ臭い?…
終戦直後の広島が舞台の作品。
主人公(沢田研二)は日系アメリカ人の通訳で、重篤な弟のために身を売ろうとする被曝者の女性(大竹しのぶ)との出会いなどを描く。
戦時中にアメリカに住んでいた日本人の悲哀…
反戦を訴えている作品であるとは思うのだけれども、何か根本的に欠けている様で全くしっくりきませんでした。あまりの偶然があり過ぎるし、ただ似ているだけでそこまでなるのかって思いました。ただ主役のジュリー…
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