僅か10分の映像の中にも、しっかりとヨルゴス・ランティモスが存在していた。
それは偶然向かい合った地下鉄の中から始まっていた。広角レンズが映し出す不穏な雰囲気。神経を逆なでるように弦楽器が奏でる音…
【 自分の存在は他人によって簡単に書き換えられてしまう… 】
映画「女王陛下のお気に入り」で独特な映像センスと不安を煽る描写が印象的だった鬼才ヨルゴス・ランティモス監督。
本作もまた心理的不安を…
【代替人押売】
アマプラ見放題にて。
NIMICという名のMIMICの話だった。
薄オモロだったが、例えばデヴィッド・リンチの唯一無二と比すと、ヨルゴス監督以外ありえない、との刻印まではなかっ…
ヨルゴス・ランティモス監督。
勝手に女性監督だと思ってたけど違った🫢調べるとギリシャ生まれだそう。MINICとは、ルーマニア語で「何もない」という意味だそう。分からなすぎて調べてしまいました。
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