土曜しょ〜と劇場のショート作品
重くてつらい内容でした。
ずっと不機嫌で、娘やまわりの人にキレまくる老婆。
認知症の傾向や
パーソナリティ症の片鱗もあるのか?
と疑いたくなるほど。
母娘は娘…
…えぇーっと…
母の苦しみを描きたいのか、娘の苦しみを表したいのか。とにかくモヤモヤが止まらないような短編。多くの短編がラストにスッキリするようになってるのに、その逆を行くようでなるほどと思った。
…
毒親もヤバいけど、
被害者の家族(妹?姉?)が犯人はやってないかも(真犯人は別に居るのかも)、
と疑念が残るような状況で死刑判決出してる司法が一番ヤバい。
そりゃ抗議活動も起こりますわ。
総評…
2019年 イギリス短編映画 25分
【土曜しょ~と劇場】
☟感想☟
母親が飲んでいる薬は観る人が観たらわかるのだろうけど…失禁してしまったようなので、何か精神や神経系に働くものなのかな…。だ…
殺人は当事者だけじゃなく、その被害者と加害者の両家族までもどん底に突き落とされる
子どもを亡くした母親の気持ちは計り知れない
殺された怒りを周囲にぶつけることで、なんとか生きてこれたのかもしれない…
2019年にイギリスでつくられたCharlie Manton監督・脚本作品。28年前に息子を殺され殺害者の死刑を待つ母親とその母親を世話し続けてきた娘の葛藤を描いた短編映画。
これまた重い。冤罪で…
実の母が、殺人犯とはいえ他人が死ぬことだけを心待ちにしている姿を目の当たりにしながら過ごす28年間はキャロラインにとってさぞかし苦しかっただろうと思う。
息子を奪われた悲しみや苦しみは計り知れないも…
家族を殺された遺族の28年…
想像するだけで苦しい
28年家族の死がついて回る人生なんて、
早く終わりにしたいと思ってしまうな
しかも犯人が冤罪の可能性もあるってさ、
どんだけ遺族を苦しめるの?…
28年前に愛する息子を殺され、好きだった雪が嫌いになってしまった。
28年間待ち続け、2度の延期を経て遂に犯人が死刑になる日が来る。
28年憎しみ続けた男が出来るだけ長く苦しめば良い。
11月1日…
©︎ NATIONAL FILM AND TELEVSION SCHOOL 2019