SSFF & ASIA 2020 「秋の映画祭」受賞プログラム 1にて鑑賞。
リアリティあり過ぎて、隣で怒ってるみたいだった。出口の無いトンネルにいて、本人も辛いだろうけど、娘はたまったものではな…
短編作品とは思えないほどの重厚さ。奪われたのは息子の命自体のみではなかった。冤罪かも分からない。皆人間、誰が誰を裁くことができるのか。
こういう作品は、短編だったり今回のような機会があったりしないと…
イギリスは救いのないショートフィルムを結構作るんかな?
母親は時として息子を溺愛して娘を自分の分身だと思い込むようで。だから娘が自分の思い通りに動かないと、罵倒の対象とされる。うちもそんな感じ。
…
死刑が廃止された英国ではこうした母親に出会うことも無いのだろう。
死刑が残るアメリカのオハイオでは28年も掛けて2度も執行の延期を繰り返しながら再審の動きも遂に途絶えたらしい死刑の案件が3度目…
母親役リンゼイ・ダンカンの演技の凄み
説明は少ない映画だが、描かれていない部分まで十分に伝わってくる
彼女の人生は28年前に終わってしまった
気の毒ではある
気の毒ではあるが、それは娘の人生をも奪…
©︎ NATIONAL FILM AND TELEVSION SCHOOL 2019