女は女であるの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

Je t'aimeだけでは一緒に暮らせない、女と男は別の生き物である様な本質を掴み、どの恋物語よりも軽妙に描くゴダールが狂っている。

長く寄り添った女房の話を無理矢理に聞かされている時のような曖昧…

• #11月10日

まず、パワーすごい！ワクワクするし、最高！理屈とかはあると思うんだけど、こういう映画が一番好き！なんか泣きそうになる時もあったり、本当に面白い映画をつくる人だ！嘘だろ！昨日、アップリンク吉祥寺の予告…

天才的カットの数々。筋もクソもない中でここまで面白くできるのは才能というほかない。
本作で際立っているのは、ゴダール作品につねにみられる映画の「切れ目」であろう。音楽が止まる瞬間・アンナ・カリーナが…

こちらに語りかけてくるような独特の語り口や「勝手にしやがれ」を引用したユーモアに満ちた場面、さらにジャンプカットを駆使して生み出される独特のリズム感など、遊び心にあふれた作品であり、今観ても新鮮に感…