科学の話、ちょっと難しかった。
日本の未来のために科学者として献身する道を選んだ兄と、戦争に出向き命を捧げた弟。
科学者の子を持つ親。
それぞれの苦悩が繊細に描写されていた。
日本も戦時中に核爆…
戦争映画では珍しい視点の作品だった。
修、裕之、世津の3人が戦争後の未来を語るシーンや、先生が生徒の1人を研究室に戻し、戦場に行かせないようにするシーンがとても印象的だった。
生きることを考えてはい…
このレビューはネタバレを含みます
言われてみれば当然なんだけど、日本でも原爆の研究をしていたというのを知らなかったので驚いた。
ラジオで聞こえてくる「広島に原爆落としましたよ」の知らせより「アメリカに先越されましたよ」の事実で発狂し…
今まで見てきた戦争映画とはどこか違う、リアルなようでそうとも思えない、主人公たちに寄り添えそうで寄り添えない演出やカメラワークが特殊で、何を伝えたいんだろうと最後までしっかり見た。
ラストシーンの科…
このレビューはネタバレを含みます
日本も実は原爆を作ろうとしていた事実、研究員は徴兵免除になること、戦争が長引いていたら次は京都だったんだということを知れた。ストーリーは研究のシーンがちょっと複雑かなぁ...
日本はアメリカから原…
こう言う事実があった、それだけで十分に価値のある映画なはず。下手に進展しない恋模様や中途半端に描かれた戦時下の背景を見せるなら、研究者特化にしてその感情や熱量、時間との戦いや上からの圧力とかその辺り…
>>続きを読む戦争映画ではなく、退屈な青春群像劇な印象。
漫画「タッチ」に似たような設定。タッチは甲子園に連れてって、があったが、原子爆弾完成させてねは、さすがに洒落にならないだろう。後半、物理的心情的に辻褄合わ…
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