主人公の山田正助は無垢で間の抜けた男。
漢字がほとんど読めず、
カタカナしか書けない。
タイトルからして、
偏った思想を想像しそうになるが、
実際に観てみればまるで違った
印象を受ける。
渥美清さ…
渥美清さんの命日ということで久しぶりに見た。
「兵隊やくざ」の勝新太郎と田村高廣による大宮と上等兵コンビの絆とは異なる友情のような師弟関係。
いつも純真で天真爛漫なヤマショウはどことなく「道」のジェ…
本作が、渥美清主演映画との最初の接触であり、私の渥美ベストワン作品である。ヤマショウ山田正助渥美とムネさん棟本博長門裕之の、岡山歩兵第10連隊入隊の新兵同期から戦後までの固い友情で結ばれた戦友物語が…
>>続きを読む寅次郎、くるまやを失い戦地に赴く
設定がリアルすぎてすぐに話に没入。ある意味、戦争がなければ生きることが出来なかった人だよな。
軍隊生活の中で漢字を覚えてゆき、文字をどんどん書けるようになり、のら…
★歩兵第10連隊に配属になった渥美清と棟さんの友情物語。
◯この渥美清はどんな渥美清なんだろう…とドキドキしてたけど、登場して5秒でめちゃくちゃ好きになった。流石すぎる
◯この渥美清、くまのプー…
渥美清さん演じる正助さんの魅力に引き込まれてしまった。幼くして両親を亡くし苦労した彼は食べる心配がなくしかも俸給まで貰える軍隊に入れ幸せだった。
そんな時、軍事演習で初めて天皇陛下を拝見し、大好きに…
この夏は、個人的に映画にハズレ続けた印象があった。でも夏の終わりのBS松竹に大感謝。
戦争に対する近年の映画視点の劣化を感じたら戻るべき名作。
貧しくて学のない人にとって、軍隊はむしろ天国だったと…
BS松竹東急にて『男はつらいよ』55周年記念 渥美清特集 より視聴
渥美清さんが好きなので、それくらいの軽い気持ちで観たのですが、なんのなんの…凄まじかったです
戦争の悲惨さや悲劇云々を言うので…
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