最高だな、、、戦争が、ではなく、渥美清が。
この人、本当に天性の素質というか、コメディ俳優が天職みたいな人。
戦争の最中の陸軍の兵舎ですら、彼にかかればユーモアに溢れ、雰囲気がパッと明るくなる。
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時は戦前。天皇陛下のことが大好きになり、心からの感謝を直接伝えようとした無学な一兵卒が、天皇をタブー視する周囲から「不敬」扱いされる、笑うに笑えないヒューマンストーリーです。
上官の暴力が横行…
戦争のとこを特別マイナスに描くわけじゃなく、人との繋がりを笑い要素込めて描いていたのが新鮮だったかも。
ドリフといいこの頃って戦争のテーマ普通に扱うのが令和の世の中を過ごす自分としては不思議過ぎる。…
このレビューはネタバレを含みます
何年か前に見て凄く印象に残っている。戦後まもなく作られた映画だからか軍隊の様子が凄くリアルに感じた。現代なら絶対に作られない映画
渥美清さんのセリフまわしが好きだな。ストーリーもコメディだけど最後は…
岡山.昭和六年.一月十日,着替え,キツキツ,山田正助,タバコ貰い,訓練,歩兵銃整備怠り,秋.中島遊郭遊び,原2年兵.鉢合わせ.殴られ,仇討ち除隊満期狙い,原恩義着せ,困り,相撲,投げ飛ばし,初年兵入…
>>続きを読む軍隊を天国だと考える男の物語
戦争や軍隊を経験してないからフラットに見ることができたが、実際に戦争を経験した人たちは山正やこの作品をどのように観たのか気になる
人によって色々な戦争の捉え方があること…
野村芳太郎がごく普通の庶民を通して描く反戦映画。文字も書けない愚直な主人公はこの人しかいない、まさにハマり役の渥美清。長門裕之とバディを組み、新兵のエピソードなどの軍隊生活を面白おかしく描いている。…
>>続きを読む渥美清演じるヤマショウは身寄りがなく、軍隊に居心地の良さを感じてしまう。3度の飯が食える、意外に優しい人が多い、読み書きまで教えてくれるというわけで。それで天皇陛下が大好きということになる。彼が日中…
>>続きを読む松竹株式会社