20250530-043
昭和6年1月10日、岡山の歩兵第10連隊
原作:『拝啓天皇陛下様』棟田博
監督:野村芳太郎
美術:宇野耕司
山田正助(ヤマショウ):渥美清
棟本博(ムネさん):長門裕之
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時は戦前。天皇陛下のことが大好きになり、心からの感謝を直接伝えようとした無学な一兵卒が、天皇をタブー視する周囲から「不敬」扱いされる、笑うに笑えないヒューマンストーリーです。
上官の暴力が横行…
本作が、渥美清主演映画との最初の接触であり、私の渥美ベストワン作品である。ヤマショウ山田正助渥美とムネさん棟本博長門裕之の、岡山歩兵第10連隊入隊の新兵同期から戦後までの固い友情で結ばれた戦友物語が…
>>続きを読む戦争のとこを特別マイナスに描くわけじゃなく、人との繋がりを笑い要素込めて描いていたのが新鮮だったかも。
ドリフといいこの頃って戦争のテーマ普通に扱うのが令和の世の中を過ごす自分としては不思議過ぎる。…
何年か前に見て凄く印象に残っている。戦後まもなく作られた映画だからか軍隊の様子が凄くリアルに感じた。現代なら絶対に作られない映画
渥美清さんのセリフまわしが好きだな。ストーリーもコメディだけど最後は…
岡山.昭和六年.一月十日,着替え,キツキツ,山田正助,タバコ貰い,訓練,歩兵銃整備怠り,秋.中島遊郭遊び,原2年兵.鉢合わせ.殴られ,仇討ち除隊満期狙い,原恩義着せ,困り,相撲,投げ飛ばし,初年兵入…
>>続きを読む懐かしい面々が出演しており、そのメンバーを見るだけでも価値のある作品。
ただ、内容的にはもう少し説得力があった方が良かったと思う。「拝啓天皇陛下様」と言うタイトルなのに、その理由が希薄であるように…
軍隊を天国だと考える男の物語
戦争や軍隊を経験してないからフラットに見ることができたが、実際に戦争を経験した人たちは山正やこの作品をどのように観たのか気になる
人によって色々な戦争の捉え方があること…
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