山田正助は物心もつかぬうちに両親と死別した。腹いっぱい三度のオマンマにありつける上、俸給までもらえる軍隊は、正助にとって『天国』だった。意地悪な上官のイビリも問題ではない。昭和7年大演習の…
>>続きを読む1940年公開で支那事変の戦いを描いた作品であるが、戦意高揚でもなんでもなくただただリアルな軍隊描写が描かれている。見…
>>続きを読む東京の下町の老舗の釣竿店で、両親と三人の兄、祖母と明るく健やかに暮らしていた少女かよ子。弟の誕生に喜ぶも束の間、日本は太平洋戦争に突入し、日常が戦争の色をしだいに濃くしてゆく。東京を B2…
>>続きを読むエネルギー量に圧倒されました!コミカルなやりとりやシニカルさ、時にエキセントリックな演出は岡本喜八やクストリッツァを想…
>>続きを読む1945年日本はアメリカには負けたが、まだ中国には負けていないと、国民党とともに日本軍として共産党と戦うために、中国山…
>>続きを読む昭和15年の東京。野上佳代は家族と共につつましくも幸せに暮らしていた。だがドイツ文学者の夫・滋が反戦思想を持つという理由で検挙され、その暮らしは一変する。佳代は不安と悲しみを募らせていたが…
>>続きを読む李香蘭が歌う「蘇州夜曲」が聞きたくて、「支那の夜より 蘇州夜曲」を見ました。 1940年の「支那の夜」を戦後に再編集…
>>続きを読む鬼瓦ぁーーーーーーーー(笑)!!! 加藤隼戦闘隊を率いた加藤建夫を描いた60年代邦画 ガメラの特撮監督ということも…
>>続きを読む切ないストーリー。特に後半からラストにかけて😢
日活版『独立愚連隊』という声が多く上がっているが、概ねそういう認識でいいと思う。アキラが主題歌も歌う軽妙な戦争アクショ…
>>続きを読む独立愚連隊シリーズや兵隊やくざとはまた違った、春風亭柳昇の戦争体験をもとにした爆笑コメディ。不自由で不条理な状況から生…
>>続きを読む新東宝YouTubeにて。宇津井健が主役の戦争メロドラマ。終戦から13年目でこんな映画が作られてたんだな〜。色んな意味…
>>続きを読む戦時下の国策記録映画『上海』繋がりで、以前見たことのある本作を振り返りウォッチ! 『上海』の亀井監督と比較すると、本…
>>続きを読む日中戦争の最中、中国共産党の八路軍に医療的支援を行ったカナダ人医師べチューンを描いた伝記物。文革前夜に作られたプロパガ…
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