それぞれ、華やかではない、どちらかというと地味な日常を過ごしている人々が集まり、そのなかにもたくさんある幸せを共有して、温かく過ごしている。それぞれの人々が、それぞれ人の死と向き合っている。普段の生…
>>続きを読む人として人生を生きていくっていうこと、終わることってきっと究極ってこうゆうこと。
人生って虚しいと思った時に、きっとまた見たくなる映画
すんごいリアルの中に変な世界観あるけど、
それがまたなんだか…
生、死、弔い、幸せ。あたりがテーマなのかな?
重いテーマだけど、淡々と静かに話が進むので穏やかに見れました。
島田さんの図々しいのに愛されるキャラは、ムロツヨシにしか演じられないんじゃないか。
さ…
この数日前にPLAN75を観て、質素な日々の暮らしのわびしさ、老後の厳しさ残酷さを叩きつけられた。かなり暗絶望的な気持ちになって老いる前に本気で早く死にたいと思った。
今日ムコリッタを観て、質素で…
いつ自殺してもおかしくないような境遇の人たちが、小さな幸せを見つけながら、ゆっくり一緒に過ごしている。
つい、贅沢したい贅沢したい、となってしまう自分の生活を見直して、ささいなことに、ああ幸せだな…
『ささやかな幸せをこつこつと探すこと』
『手をかければ可愛くなるし ほっときゃただの草、‥なんでもそーだけど』
日々の生活を大切に生きるヒントがいっぱいの映画だった。
1番最初に畑に出た時の …
このレビューはネタバレを含みます
「ギリギリ」を何とか誤魔化し、たまに空想できついリアルを上手に逃しながら生きていこうとする人たち。死も多少のフィクションが混じっているくらいが慰みになるし。現実主義と理想主義の塩梅が丁度いい映画。
…
© 2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会