初見。DVDで鑑賞。
クリップしたきっかけが思い出せないのだが、図書館で借りた蓮實重彦の本で取り上げられてたのだったかもしれない。
クラシックの名作はやっぱり面白い。本作に限らないのだが、会話の撮…
あまりに主人公補正がかかりすぎてて話にノれなかったなぁ。昨日まで気ままに生きてた船乗りのアメリカ人が対ファシストのフランスのレジスタンスをかっこよく助けてレジスタンスの意志を継いで、しかもその上ロマ…
>>続きを読むローレン・バコール(当時19歳)のデビュー作にして後に夫となるハンフリー・ボガートとの初共演作。原作はヘミングウェイの小説。
ナチスドイツに敗北を喫した1940年のフランスはヴィシー政権下。反独派の…
『ボギー、俺も男だ』に関連してハンフリー・ボガートの作品
『カサブランカ』が成功し、ハワード・ホークスが似たような映画を作ったが、まったくテーマと構造の違うまるで淡々とした映画に仕上げてしまっ…
ショットで関係性を示すこと、または反復。
初めは、閃光のような鋭い眼差しを向けるバコール。構図としては、左上から右下へと、自然と見下したような印象さえ与える。
しかし中盤に差し掛かると、マッチ箱の往…