なんで評価されてるのか不勉強な私には全く理解できないロウ・イエ監督。 その盟友にしてカンヌで脚本賞まで受賞なさっているメイ・フォンの監督2作目。前作「ミスターノープロブレム」はちょっと長いけど中々面…
>>続きを読む綺麗な景色のシーンが多かった。
ちょっとよくわからない描写(突然の愛のコリーダには思わず笑っちゃったけど)も少々あったけど、1人の青年の10年間が山あり谷あり、よく描かれてた。
余談ですが、主人公役…
東京国際映画祭2020 22本目
そもそも普段全く観ないジャンルだから難しいっす…。
曖昧な感じに色々振り回されて大変だなぁとか思いながら漠然と観てたけど、
女の子には色々ドラマがありそうだけど男…
東京国際映画祭にて鑑賞。
80年代の4:3の画角で展開される男女の物語。全体的に漂うもやっとした空気、説明不足な感じ好きな人は好きかも。
ただ、主人公含め沸きらない感じの人が多くてうーんってなった。…
喪失を経験する度に、感情とは複雑化していくものなのかな、なんてことを考えてしまった。表層と深層とにある感情がどんどん乖離していくようで、歯痒かった。
ロウ・イエよりもジャ・ジャンクーを連想した。
…
東京国際映画祭 TOKYOプレミア部門
1980年代の中国
フワフワした描写に衝撃な出来事の理由の多くが語らせてなく読み取れの雰囲気。
映像は好きだな。
画面が途中から4:3になったのが気になっ…
このレビューはネタバレを含みます
監督らしさ全開。
2作品目だからか1作品目よりかはしっくりきました。
時代背景の丁寧な再現。
繊細な心情描写。
多くを語らないけど行間を読む感じで、じわじわくるものがあった。
この時代にふらふら…
東京国際映画祭、TOKYOプレミア2020部門にて。
例年ならアジアの未来部門での上映だったのかな?という立ち位置の作品。
ヒキの画の使い方とか台詞ではなく表情や画で見せる感じとかは何となく台湾ニュ…
80年代の北京の街並みが少しきれいすぎるけれど、映画自体はすばらしいと思った。時折画面に映り込むスローガンも、時代の移り変わりをうまく示しているなと思う。
ジェンウェンが結ぶあいまいな関係や、マ…