恋唄1980の作品情報・感想・評価

「恋唄1980」に投稿された感想・評価

“文学的”という言葉で片付けたくはないが、非常に文学的であった。
ラブストーリーがラブストーリーであるのは愛が説明でないところにあると考えるから、マオジェンとリーリーとの距離感はなんとも。それぞれの表情であって、自分で語らずともこんなに語られるのかと驚きました。映画の食事シーンは本当に格別だ。小津映画の温もりがある…。
ラヴストーリーはあまり積極的に観てこなかったけど面白いですね。他のも観たい。

しかし、ロウイエの作品で観てきたけど初監督作なのかしら、次作も監督で何か撮って欲しいな…
マサル

マサルの感想・評価

4.0
まさかの「愛のコリーダ」登場!女性が前に見たわとか言うし。
年代を明示した青春映画なのに、ほとんど時代が分かるものが出てこない。部屋にもポスター1枚貼ってないし。
主人公が体操選手みたいなイケメンだった。それと死んだ兄貴の恋人と親しくなるあたり、村上春樹を思わせる。
TIFF10本目「恋唄1980」鑑賞。主人公が不器用な感じなのにやることやってるのがウケた。なんかしっくりこない作品だったなぁ。
yontanu

yontanuの感想・評価

3.1
東京国際映画祭 スクリーン❷

しまった、監督メイフォンだった。
タイトルだけで何の情報もいれずに取ってしまって、爽やかさを求めていたからもうきつかった。

メイフォン映画モードになるのに時間がかかってしまったし、全然好きじゃないな、て気持ち
(ロウイエは好きなんやけどな)
なんで4:3の画角なのかも意味わからんというか、意味があるのかわからんし、
ときおり入る情景が絵画みたいに綺麗、
なだけでストーリーに入っていけん
映画を観るシーンは好きだったな、
とか、個々に好きなシーンはあっても、
作品としてちっとも相いれなかった

2人の女の間で揺れる男と1980年代という中国では特別な時代…
だけとその時代ゆえの良さや、抑圧は全く見えてこなかった
籠

籠の感想・評価

4.5
しばらくは(+0.5)

前作「ミスター・ノー・プロブレム」は戦時中を描いたがで今回は私と同時期の大学生の北京の話だがラスト近くの自転車のシーンに至るまでの数々の素晴らしいショットと共に断片的に描かれる中に登場する大島渚、王心剛、ウォーレン・ベイティ、ドストエフスキー等のキーワードは調べても簡単には紐解けない仕組みになっていて見た目の難解さは皆無という妙味がある。

この時期を敢えて今描いているのに見渡す限り残念な皆さま…
bacchikooi

bacchikooiの感想・評価

3.7
11/5東京国際映画祭の六本木TOHOにて。家族が大野くんのfreestyle2020に行くので、その前にぴったり時間が合ったこの映画を何かの縁で鑑賞。映画祭で鑑賞するのは初めてでしたが、やはり興行向けでなく少し難解で、象徴的な味わいの作品でした。印象的な風景や画面(満月の大写し等)が随所に出て来る一方、ストーリーは断片的でどんどん転換され、このシーンは何を言いたかったのかな、どういう意味だったのだろう、の連続でした。でも後半で「Love Song 1980」の題名に合ったそれぞれの人の愛の感情や、人生の機敏が見えて来て、鑑賞後には一緒に見たWifeとストーリーを確認する為、語り合う事となりました。オヤジ的には主演のこの写真の女優が、映画の冒頭では垢抜けない印象なのに、ストーリ―が進むに従い、どんどん洗練され、美しくなって行き、とても素敵に思えました。
総じてよくわからなかったのであえて内容には触れず、

序盤李现が着てた青と白のシマシマのシャツが佐川の兄ちゃんにしか見えなかった。

内モンゴルはやはり何度でも行ってみたいと思う光景。映像が素晴らしかった
東京国際映画祭
東京プレミア2020

『恋唄1980』

風景や構図が非常に綺麗で、絵画のように美しいシーンでいっぱいの作品。
過去のトラウマやコンプレックスを抱えながら、自分のやるべきことを曖昧にしてしまう主人公の人間臭さが見どころです。
ご飯シーンがとっても美味しそうで、食欲をそそられます❤︎

(鑑賞者:みゆう)
ZacOda

ZacOdaの感想・評価

4.5
美しく静かな作品。だがラスト近くで突然それまでと大きく異なる音楽の使い方が。耳障りで極めて不快。不思議に思っていたが、本作は1980年代、あの「1989年」直前までの話だ。検閲で直接は描けないことを、監督はああやって表現し暗示したか。
Lenfilm

Lenfilmの感想・評価

1.4
なんで評価されてるのか不勉強な私には全く理解できないロウ・イエ監督。 その盟友にしてカンヌで脚本賞まで受賞なさっているメイ・フォンの監督2作目。前作「ミスターノープロブレム」はちょっと長いけど中々面白かったんで期待と不安半分で鑑賞。2時間飽きずに普通に見れた作品。
「天安門の恋人」とか「スプリングフィーバー」とか天安門事件なんでほとんど扱われてない、宣伝で誇張してるだけでしょ。2本とも80年代中国の若者のセックスライフというか恋愛がメインじゃね。中国政府に活動制限されたのもエロの方が原因(だと思う 知らんけど)

ロウ・イエ作品は置いといて。
本作は面倒くさい政治や社会問題うっちゃって当時の若者恋愛と日常風俗に特化した作品。
兄貴幼馴染のちょっと可愛い不幸ちゃん、めちゃくちゃ都合の良い超美人の姉ちゃん、二人の間でウジウジしてる(でもする事してる)環境大臣似のイケメンの物語。そんでもってスタンダードフォーマット(あまり意味見出せない)
お国柄なのかとにかく色んなエピソード満載でシークエンスが5分刻みで変わってて慌しい。 個人的には坂下千里子似の美人さんとの濡れ場もっと欲しかった(笑

中国映画、特に80年代舞台の作品でいつも感じるんだけど、この時期日本はバブル期なんだよね。当時北京の大学生の移動は自転車、ディスコというかダンスホール、デートで登山。日本じゃ大学生が…現在とはえらい違い。

当時の北京のお洒落?インテリさんは隠れて「愛のコリーダ」見ててんだ。
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