東京国際映画祭にて鑑賞。
ユース部門の「TIFFティーンズ」から『私は決して泣かない』!
毎年3本ほどコンスタントに上映される「TIFFティーンズ」。上映作品のクオリティはワールドフォーカスに負け…
あんなことが立て続けに起こったらまず誰でもどっかしらで泣いちゃうよ。
けどオラはポーランドに帰国して、運転免許持ってないのに霊柩車運転した時に初めて泣いたんだよね。
お父さんの遺体をイギリスから…
荒れているけれども根は優しいオラが魅力的。
そんな彼女が理不尽な社会に巻き込まれ、奮闘し成長していくので応援するしかなくなる。そこで出会う大人たちもなんだかんだ優しいのも良い。
もう一度観たいし…
タイトルが具体的で主張が強い映画は如何に上手くタイトル回収をするかが肝になるしハードルが上がる訳だけど案の定パーフェクトで泣いた。今年で言うところの『コット、はじまりの夏』とアイルランド繋がりという…
>>続きを読む出稼ぎ先のアイルランドで事故死した父親の遺体を引き取るために向かった17歳のポーランド人少女が、持ち前のバイタリティで待ち構える困難に立ち向かう中で、今までほとんど知らなかった父親を知っていくことで…
>>続きを読むJAIHO駆け込み。(急に忙しくなって、全然使いこなせてなかった)
気になったこちらを鑑賞。
ポーランドに住む17歳の少女がアイルランドへ出稼ぎしていて別に暮らしている父親の訃報を聞き、遺体を引き…
ポーランドで暮らす17歳の少女が、出稼ぎ先のアイルランドで事故死した父の遺体を引き取りに行く、という物語。
障害を持つ兄と、兄を介護する母との貧しい暮らし。父からのわずかな仕送りだけが頼りの中で、…
移民労働者問題、国の経済事情、貧困家庭の生きづらさが根底にありました。ケン・ローチにも通じるような少女の成長譚。
ポーランドに住む17歳の少女オラ。父はアイルランドへ出稼ぎに行っており、兄は障害者…