東京国際映画祭にて鑑賞。
ユース部門の「TIFFティーンズ」から『私は決して泣かない』!
毎年3本ほどコンスタントに上映される「TIFFティーンズ」。上映作品のクオリティはワールドフォーカスに負け…
あんなことが立て続けに起こったらまず誰でもどっかしらで泣いちゃうよ。
けどオラはポーランドに帰国して、運転免許持ってないのに霊柩車運転した時に初めて泣いたんだよね。
お父さんの遺体をイギリスから…
着信音「くそポリ公」で合うルームミラーの視線。ナンバープレートを蹴り落とすアクション。冒頭から目が離せないモーションの連続。ゴミ袋を取りに戻る動作でオラが衝動だけの17歳じゃないことを撮ったかと思え…
>>続きを読む17歳の主人公は、大人とも子どもとも言えない絶妙なニュアンスを醸し出している。でも親に大人としてあてにされるとなんか嫌。ましてや、ずっと家に居ない父親の遺体を引き取りに行くなんて、難易度高い。自分の…
>>続きを読む守るべき兄弟がいて、貧困生活から抜け出したいと切望しているのに両親は頼れず。自分の力でなんとかしないといけない日々を過ごしてきたからか物事の理解が早く賢い。時折浮かべるひどく大人びた表情が印象的だっ…
>>続きを読む外国では盗む能力が大切(国内でも)
「感謝は?」
やさぐれ
盗みが得意…遺体搬送のため書類も金も盗みまくる
犯罪者として覚醒
現実を見ない母親
最後は父親とドライブ?
オラ
17歳
父…