書かれた顔の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『書かれた顔』に投稿された感想・評価

劇映画の監督が撮るドキュメンタリーというのは、なぜこうも絵心に溢れているのか。幾多数多古今東西の劇映画監督によるドキュメンタリー映画を鑑賞すると、まるで劇映画のような完成度で、被写体を切り取り、その…

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玉三郎さんの美学。

屋形船での寸劇は不要。

それまでの世界観が台無しになり、残念感。
Yui
3.4

あくまでも客観的に、女性を「演じている」
仕草とか話し方とか、すごく女性的なのに女性ではないという感覚が残る
それは、彼らが「男性の目を通して見た女性」を表現しているからなのかもしれない
坂東玉三郎…

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E
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タイトルがカッコ良すぎる。船上のシーンは美し過ぎて震えた
しお
4.2

『国宝』を観た後に、かなり参考にされた映画だと聞いて鑑賞。
確かに舞台の裏側や歌舞伎の映し方がすごく似ているなと思った。
ドキュメンタリー映画としてこういうタイプの映画は初めて観たので新鮮だった。

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なんと言っても坂東玉三郎が美しすぎるのだ
出てくる方々の所作ひとつひとつが細やか。

作中の『黄昏芸者情話』の鮮やかな映像が心に残ります
5.0

「男が女になることで、女が女を見るよりずっと細やかな観察をする」その言葉の通り、女である私よりも、女形の方が遥かに女らしく、美しく、完璧に「女」を体現している。女形は、女性が日常の中で見逃してしまう…

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いやー、美!このとき玉さん45歳て!美!
そして歌舞伎や芸事の達人の言葉は、何にでも汎用性ある。学び。昔は良かったではないけれど、今の時代にはめったに見られない、芸一筋の人からしか出ない色気ば絶対あ…

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国宝を観たので
宝塚もそうだけど誇張された理想の性別像てなんであんな不自然なのに魅力的なんでしょうか
marby
3.8

国宝みてなかったら、
たぶん見てなかったかも知れない。

たおやかさ、は
玉三郎のためにある言葉と思った。

何事も想像力と教養が必要。

夜の東京をはしる車の中で流れる
チャゲアスが、
箸休め的に…

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