↑映画としての評価かは分からんけども
いいものを観た
日本の伝統芸能の美しさを再確認できた。
歌舞伎や舞踊の指先一本まで行き渡った細かい体の動きで表現する美しさを体感できた。坂東玉三郎さんに限って…
はじめの歩いてくるシーンで所々木漏れ日?隙間からの光で化粧が施された顔が見えたり見えなくなったりそして近づいてきてだんだんはっきりと見えてくる、この美しさとんでもなかった。歌舞伎をまともに見た事がな…
>>続きを読む演技と宇宙の話がとても記憶に残っている。体の全てを思考し、演じるという行為は空間をも演じさせることが出来る。その圧巻の支配こそが美しさなのだと感じた。場の意味を変えてしまうような身体の力こそ、人間の…
>>続きを読む「言葉は本当は二議的なもの」とある様に言葉は思いを表現する一つの媒体に過ぎず、身体の細かな動きや表情の変化だけで伝わるものがある。歌舞伎を題材に複数の登場人物が繰り広げるドキュメンタリー調の映画。そ…
>>続きを読むユーロスペースの堀越謙三がプロデュース。“女性”性をめぐる日本伝統芸能のドキュメンタリー。坂東玉三郎をメインに日本のレジェンドたちの芸とインタビューで構成。中途に短編寸劇パート「黄昏芸者情話(トワイ…
>>続きを読むいやもう映像と色が綺麗すぎて圧巻だった...
坂東さんの作家性が素敵だった。勿論そこには男女っていう絶対変えられない違いがあって、でも客観性を含めた上で自分はどのような表現者でありたいのかを深く考え…