めっちゃ良かった…
めちゃめちゃ刺さった…!
「あ〜、こういうこと自分にもあったな、こういう子実際に居たな」と思えるような、綺麗事の無い描き方。
“大人はわかってくれない”とは別の角度で撮られた子供…
子供であった時の自由さ、創発性。
生まれた環境の不条理を描きながらも、それを超えたものとして感じる生まれた時から子供であった頃まで持っていたはずのただそのままである感覚。
どうしてもこれを小難しい…
このレビューはネタバレを含みます
トリュフォー『アデルの恋の物語』の次作。
フランスの地方都市を舞台に、リセ(小学校)に通う子供たちの日常を写実的かつ、社会問題を交えて描いたトリュフォーの代表作。
主人公のパトリック少年のクラス…
とある生徒への虐待が発覚したあとの、教室のみんなへの先生の言葉が泣ける。
屋上から落ちてもケロッとしてる子の生命力には笑った。友達の母親に恋したり、双眼鏡で覗いたり、無料で映画観るために作戦実行した…
なんて愛しい映画なんだろう
定期的に観たくなる類の映画だな
友達のお母さんに恋をしたり、無賃で映画を観るために画策したり、親に反抗したり、友達の髪を散髪しちゃったり、健やかにのびのびと育つ子どもたち…
このレビューはネタバレを含みます
途中までは和やかで「ずっと観てたいなコレ」系の映画かと思ってたけど、終盤のジュリアンの話で一気に惹きつけられた。家を追い出された結果遊園地を鬱蒼と歩くあのシーンがとにかく美しい、最後の先生のシーンも…
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