相手を丸ごと受け入れるためには、まず欺瞞のない自分そのものを受け入れねばならない。自分を受け入れ相手に差し出す=相手を信じ自らを委ねる(家福にとってはまず車の運転を委ねることに象徴される)ことを行っ…
>>続きを読む全体的にローテンポで,何か事件が起こるわけでもない感じで、自分にはまだこの作品の良さがうまく咀嚼できていないように感じた。
この作品を通して,伝えたかったことは、現実から目を背けず、その現実もそうい…
原作は短編の1つだったはずなのになぜ180分もあるんだ?とずっと思って観ていなかった作品
村上春樹と濱口竜介の相性がとても良いと思った
原作の記憶がおぼろげだけど、かなり付け足しているはずなのに…
二回目 長くて時間かかってしまった
とにかく映像が美しい。それだけで見る価値がある。劇中劇もすごい。村上春樹の原作と重ねて重層的なリーディングの可能性があるし、大量のメタファーとレトリックが用意さ…
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