印象が一人歩きをし、肥大化する世界。
それが始まってしまえば、誰にも止めることができない。
悲しい世界だと思う。自分の無邪気さが悪意に変えられた時、本質を蔑ろにされて嫌なヤツとして不当に扱われた時。…
学生時代の自分や友達をモデルに描いたユルいカエルのキャラクターがいつしか作者の手を離れてどえらいことに…。作者のマットはかなりボーッとした人という印象で、ペペが自分の手を離れてヘイトの象徴となるにあ…
>>続きを読む【僕のキャラが4ちゃんねらーに奪われた】
藤田直哉「現代ネット政治=文化論」を読んでいて、参考資料に挙げられていた『フィールズ・グッド・マン』が面白そうだったので観た。本作は、ネットミームになったカ…
ネットの世界が現実に進出し始めて喜ぶ4chanネラーが印象的だった。
ネットミーム化については、何かあったら即撮影されるこの時代、誰にでもあり得る話で怖かった。著作権や肖像権を主張したところで傷つい…
2024年156本目
ほのぼのした漫画のキャラクターだったカエルのぺぺが4chanでミーム化してアメリカのオルトライトのシンボルに使われ、やがてトランプ大統領誕生にまでつながる…という、ネット社会…
映画の本筋とは関係ないのだけど、カリフォルニアの銃乱射事件の犯人が車でフューチャーファンク(マクロス82-99)を聴いていたのが印象的だった。自分も2014年ごろにマクロスをSoundCloudでよ…
>>続きを読むインターネットの社会心理的な意味でも勉強になった。こんなに加速度的に物事が拡大していくなんて。そして大統領戦にも影響を与えてしまうことになるとは。驚きの連続、恐ろしさを感じた。
8年前の大統領選で…
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