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イタリア、ナポリ沖合いの緑あふれる小島。高名な詩人パブロ・ネルーダが、祖国チリを追われ亡命してやって来る。内気な青年マリオは、ネルーダへ手紙を運ぶ郵便配達人となり、彼との交流を通じて、詩の…
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この映画を良いと感じられた事が嬉しい。人生積み重ねると人の感性って変わるものなんだなぁ。 96年アカデミー賞作曲賞作…
1994年のイタリア映画をデジタルリマスターしたものです。 多分映画館で見たら、もっと海がきれいだったでしょう。 チ…
画家のマリアンヌはブルターニュの貴婦人から、娘のエロイーズの見合いのための肖像画を頼まれる。だが、エロイーズ自身は結婚を拒んでいた。身分を隠して近づき、孤島の屋敷で密かに肖像画を完成させた…
プロローグから本編に引き継がれる緊張感。 燃ゆる女を如何にキャンバスに描いたのか。 写真に魂を抜かれるという迷信がその…
【純情を真摯に映したヒューマンドラマ映画の新たな光】 映画の中には時代を反映した末に一つのメッセージを伝える作品が多い…
長らく執筆から遠ざかっている著名作家のジュニが、音信不通になっていた後輩を訪ね、ソウルから離れた旅先で偶然出会ったのは、第一線を退いた人気女優のギルス。初対面ながらギルスに興味を持ったジュ…
《視聴回数》 ▶︎▶︎1回目 《日時場所》 ▶︎▶︎2023/7/13 19:05〜 新宿シネマカリテ 《字幕吹替》 …
『私の夢だったの』 1+2=3 パッとしなくなった小説家と女優の話。画面上に三人いる場合が多かった。それは、関係性…
最愛の人を失った8歳のネリーは森の中で少女と出会う。それは“8歳のママ”だった── 8歳のネリーは両親と共に、森の中にぽつんと佇む祖母の家を訪れる。大好きなおばあちゃんが亡くなったので、母…
森を渡る風、ざわめく木の葉、踏みしだかれる乾いた落ち葉、潜めた息遣い、紙を擦る鉛筆の芯、遠くで囀る小鳥たち 日常で気づ…
多くを語らずとも、深く心に訴えかけてくる作品だった。 森の中で出会った少女たち。あらすじと原題でネタバレしてるのが残…
仕事熱心で正義感の強い若手教師のカーラは、新たに赴任した中学校で 1 年生のクラスを受け持ち、同僚や生徒の信頼を獲得しつつあった。そんなある日、校内で相次ぐ盗難事件の犯人として教え子が疑わ…
素晴らしいドイツらしい映画だった。とことん、真面目、とことん真実を追求しようとする、しかし、相容れないことばかりで、ど…
問題を解決するための手順をアルゴリズムという まず思ったのは、日本の学校とは異なるドイツの学校の内装。日本の大学のよ…
1938 年フランス、リー・ミラー(ケイト・ウィンスレット)は、芸術家や詩⼈の親友たち──ソランジュ・ダヤン(マリオン・コティヤール)やヌーシュ・エリュアール(ノエミ・メルラン)らと休暇を…
(4ヶ月以上も下書きに入れっぱなしてしまった ザックリです) バスタブのリー・ミラー 映画は、インタビュー形式で始ま…
【伝えたいことに許可が必要な時代】 シビル・ウォーのモデルとなった写真家が題材と聞いて鑑賞。公開時は忙しくて見逃してた…
男の子の身体に生まれ、女の子になることを夢見ているサシャと、そんなサシャの幸せを守るために奔走する母親と家族のゆずれない戦いから、幼少期のトランス・アイデンティティの課題を捉えたドキュメン…
これは闘いの記録、愛の記録だ。日本より多様なセクシャリティへの周知が進んでいると思われるフランスですら、出生時に振り分…
トランスジェンダーのお子さんと両親の生き様を取り上げた、フランスのドキュメンタリー映画です。性的違和を訴える幼い我が…
診療受付時間をとっくに過ぎた午後8時に鳴ったドアベルに若き女医ジェニーは応じなかった。その翌日、診療所近くで身元不明の少女の遺体が見つかる。それは診療所のモニターに収められた少女だった。少…
ダルデンヌ監督はふたつめ。 以前『サンドラの週末』というのを観て気になってましたがようやく。 なんかメチャクチャ良か…
原題: La fille inconnue (見知らぬ少女)。🇫🇷カンヌ国際映画祭で不評だったためカンヌ上映後に再編集…
ノルウェーの森にある小さな農場で、自給自足に近い生活を送るペイン一家。 母マリアと父ニックはかつて街で働いていたが、競争社会や物質主義からの自由を求めて農場に移り住み、長女ロンニャ、次女フ…
とにかくもう、自分の哲学を、練り練りする時間だった。 便利な生活から離れて自然の中で生活する家族。 5歳くらい?の末…
ポスターの写真が素敵すぎた! 特に泣いてる顔。ドキュメンタリーゆえ編集する側の意図的に加える要素もあろうが、とにかく残…
1970年代から80年代のドラッグカルチャー、ゲイサブカルチャー、ポストパンク/ニューウェーブシーン・・・・・・当時過激とも言われた題材を撮影、その才能を高く評価され一躍時代の寵児となった…
写真家ナン・ゴールディンの半生と、危険と承知で処方薬を流通させた一族への抗議活動を記したドキュメンタリィ タイトルに…
何から何まで<命の力>に圧倒された。生半可な言葉では表せない。あらすじをなぞることしかできない。これがアートの力か。 …
マット・フューリーの漫画「 Boy’s Club」は、 チルでハッピーなキャラクターたちが繰り広げる若者のリアルな日常を描き、カルト的な人気を博した。しかしその主人公ぺぺが放ったセリフ「 …
He went down to Missy Mouse's doo…
覆水盆に返らず。 現代のネット社会、現代のアメリカ社会を知る上で非常に有用な作品。 元々アンダーグラウンドな同人誌で描…
1961 に出版された「アメリカ大都市の死と生」は、近代都市計画への痛烈な批判とまったく新しい都市論を展開し、世界に大きな衝撃を与えた。今や都市論のバイブルとなったこの本の著者は、NY の…
建築業界では著名な作品。 誰もが都市計画に携わる訳ではないし、その気もなかったので学生の頃なんとなく読んではいたけれど…
大学で学んでいる内容を扱った映画なのでノートを取りながら見ました。笑 映画というよりは教材なのでスコアは付けません …
1915年、ヘレン・シャルフベックは、高齢の母親とともに田舎で暮らす、いわば忘れられた画家だった。それでもヘレンは湧き出してくる情熱のためだけに絵を描き続けていた。すべてが変わったのは、あ…
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フィンランドの画家ヘレン・シャルフベックのある一時期を描いた作品。 若くして画力を認められ当時まだロシア領だったフィ…
アンティ・J・ヨキネン、2020年。 ヘレン・シャルフベック(1862-1946)、フィンランドの国民的画家。 19…
ニューヨーク、タイムズ・スクエア近くのポルノ映画館「Variety」。チケットを売る女性クリスティーン(サンディ・マクロード)は、ある日一人の男性客と言葉を交わす。以来、彼女はその男を追い…
これはオーセンティックな探偵ものだ。 ディテクティブだ。 ニューヨークはエンプティらしい。 オプティカルny みたい…
1980年代初頭のNY。タイムズ・スクエア近くのポルノ映画館ヴァラエティ。 チケットを売るクリスティーンは、休憩中に自…
チリの過酷な現代史はNHK「映像の世紀」で知ったばかり。1973年、国民からの信頼が絶大だったアジェンデ大統領が、将軍…
遡れば1973年、チリの世界で初めて自由選挙で大統領となったアジェンデは社会主義を標榜。国民に人気でも、キューバだけで…