ブルースの母と呼ばれたマ・レイニーのことは全く知らなかったので伝記作品を見る様でした。
南部のイメージが未だ色濃い時代、自らの才能を持って白人をアゴで使う強かな女性でした。
チャドウィック・ボーズマ…
主演のチャドウィック・ボーズマンは黒人の抑圧され内包された怒りの具現化で、スタジオは逃げ場のない差別の包囲網なのだろうか。
そして、マ・レイニーはブラックボトムを唄い振り、世に反抗する。
他のバ…
チャドウィック・ボーズマンの遺作。彼の全身全霊の演技には言葉を失いました。特にラストシーンの表情は忘れられない。ヴィオラ・デイヴィスのマイレイニーも圧巻の存在感で、二人の魂のぶつかり合いに鳥肌が立ち…
>>続きを読むマ・レイニーの事も初耳で、時代状況などの事前情報もなく見てしまったので、いったい何を表現したいのか分からないまま進んでしまった。
戯曲が元だということで、非常に狭い空間で時間も同一という非常にシン…
このレビューは、過去一難しい。案の定黒人主演映画の人種差別話しは主題としてあり、この映画を通して何を訴えたいのか、何を伝えたいのか、理解できない。マ•レイニーといえばブルースの母として有名だが今回成…
>>続きを読む久々に音楽映画を観たくなって、で選んだ本作。
あぁそうか、チャドウィック・ボーズマンの遺作だったのか...
ブルースは好きだけど、深くは知らない。
マ・レイニーの名もこれで初めて知った。
ヴィオ…