このレビューはネタバレを含みます
とある事情を抱えた男子グループが過ごす友達の結婚式前後の出来事。
どうも男子グループの悪ノリに良い思い出がない。何が楽しいのかさっぱり分からないし、何に笑っているのか理解ができない。個人では好きなの…
出演者の一人がこの映画の宣伝で
「お金を払って上手なお芝居や明瞭な台詞、そんなものを観に行ってる感覚は一切なくて。その役者が意識しない表情に心が動く」「形骸化した芝居や表層的な事は全部捨てたい」
と…
なんとなく気になって観た。
ストーリー知らないで見たら面白いのかなぁ。
コメントに困る、だらだら進む感じの映画だけど、最後の「書き換え」(何を書き換えたのか理解できんかった…)のシーンはちょっと泣い…
男どもが退屈すぎる。週末の盛り場で酔っ払いの男集団が壊れたような大声で叫んだり悪ふざけをやっているのを見せられている感じで、とっとと家に帰れ、バカ。いわゆる男子校のノリを映画で面白く見せるなんてのは…
>>続きを読む「くれなずめ」製作委員会