第二次世界大戦時代のフランス・アルザス。
ナチス・ドイツの占領下になったアルザス地方出身の2人の少女アリスとリゼットは、家族から引き離されドイツの労働奉仕施設で働くことになります...
戦争にも様…
このレビューはネタバレを含みます
フランス・アルザスの若く可愛らしい女の子2人 アーリア人増殖のための収容所と言われていたレーベンスボルン 私たちは産むのが仕事と言う女性 ポーランド人の子供を仕分けするシーン ヒトラーなんて大っ嫌い…
>>続きを読む第二次世界大戦中、ナチスの国策で一方的にドイツに併合させられたフランス・アルザス地方の人々。
ある日を境に
“はいっ 今日から貴方達はドイツ人”と
言われて施設に送られた若い女性たち。
邦題のよ…
辛いだけの話でなくて良かった。
どう考えても、酷く許されない政策なので、もっと悲惨に描くこともできたはずだ。でも実際、そのあと、この映画のようにすくすく幸せに育った人たちもいただろうし、その人の人生…
1940年、仏アルザス地方の人間は
一夜にしてドイツ人になった
ハイルヒットラー!
そして3年後、看護施設へ送られる
そこでの教えはドイツへの忠誠
同じ村から来たアリスとリゼット
二人は助け合いなが…
このレビューはネタバレを含みます
純真なリゼットは子を殺すことはできないけど、育てることはできなかったんだな。
あの施設で生まれた子たちはその後どうなったんだろうか。
最近、悪童日記やカエルの国などの小説を読んで、この映画を観て、思…