「失望」と「希望」がせめぎあう複雑な余韻を残す作品だった。
グアンタナモ収容所についてはニュースを通して断片的に知っていたものの、その生々しい現実が本当にあったのだと感じることができた。
アメリカ…
女性弁護士ナンシーを演じたのはジョディ・フォスター
久しぶりに見たけどめちゃいい役柄だった
弁護士魂すげ〜よ
ナンシーは刑事事件における適正手続保障の徹底を標榜する弁護士
適正手続保障は有罪・無罪…
無知は罪なり、知は空虚なり、英知持つもの英雄なり
これを観終わったあと私は不意にソクラテスの言葉を思い出していた
キューバの米軍施設、モーリタニア、米同時多発テロ、信仰心...遠い国で起こった20…
グアンタナモ収容所に収容され裁判無いまま8年。裁判で無罪を勝ち取るも7年拘束を継続され、収容所から解放され飛行機に乗せられるときにも足枷、手錠、目隠しだった。こんなことが法治国家で許されるのだろうか…
>>続きを読む久々邦題それもgoo
作品めちゃくちゃ良かった!!
これはお友達に勧めるべき一本!「なかなか無いよね」
になった
実話ベース
めちゃくちゃ怖い
U○A怖い…
不当な扱い許すんだ
オレやったら…
全人類が観た方が良い
何から何まで良い
これだけ完成された、重厚で見応えある作品が、助演女優賞でしかゴールデングローブノミネートしてないことに、あまり世間に知られていないことに、アメリカの陰謀を感…
キューバにある米軍基地での拘留状況を伝える貴重な作品でした。
実話の力は強かったという印象です。
テロリストを排除しなければならないという国民の圧力が強い政府側と、それでも法的手続きを遵守しなければ…
このレビューはネタバレを含みます
911の容疑で逮捕された男の弁護を引き受けたが、軍や政府から渡された資料は殆どが黒塗りだった……明かされる理不尽な拷問、脅迫、容疑者たちの諦め。+ジョディ・フォスターが素晴らしい+ノンフィクションと…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
完全にアメリカの恥部を曝した作品であり、この実話をアメリカが自国で映画化したというのが驚きだった。日本ではまずこういう作品は作られない。
「9.11」から4年後の2005年、弁護士のナンシー・ホラン…
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