地獄の饗宴に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『地獄の饗宴』に投稿された感想・評価

4.5

アクション映画の秀作。
アクション映画といっても、ドンパチは少ない。闇で売春斡旋をしながらも根は優しい戸部(三橋達也さん)と男を手玉に取る溌剌とした冴子(団令子さん)の小気味よいドタバタ感にアクショ…

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tnn
3.0

三橋達也さんはあの路線(すかしたモテ気味純情?シティボーイ。小鳥ラブ)であっているのだろうか。晩年のおっとり刑事の印象しかなくて戸惑う。
荒いメッシュ?の下着(経帷子かと思った)もびっくり。新橋の十…

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日本のグレン・フォード、三橋達也が本領発揮した、喜八マジックのハードボイルド・アクション。いつもながら素晴らしい小悪魔、団令子に乾杯!田崎潤、中北千枝子、佐藤慶等、神出鬼没の脇役陣も豪華そのもの。ス…

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さっ
3.8

東宝マークが消えるや否や新橋駅でスられる財布、フィルムが階段を転がる、拾う三橋達也、外に出てみればメーデーのジグザグデモ、でタイトルがバーン!やっぱりこのテンポはすごい

巨悪との危うげな脅し・騙し…

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岡本喜八のノワール。やっぱり面白い。
三橋達也に事件を起こさせるきっかけになる、喫茶店の店主との会話、カットを細かく分けて、サスペンスフルに見せているのが良かった。
団令子はノワールに合うのかなと思…

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「暗黒街」シリーズとはまた違う硬派なフィルムノワール。瀟洒なセリフ回し、歯切れの良いカット、知恵比べの目白押しだった前半は傑作だったが、ちょいと失速したかな、と。しかし、それを補ってあまりあるほど三…

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音楽の掛け方と会話のテンポが小洒落てる。
喜八作品の主人公特有のひょうひょうとした性格はいつ見ても気持ちいい!

悪魔祓いの女のキャラも強烈。
団令子は可愛かったけれど、岡本喜八作品の中では割と普通だった…。戦争とは一見無縁のテーマでも、戦争が絡んでくるのは戦後すぐだからか、岡本喜八があえてチョイスしたからだろうか。

1961年の岡本喜八監督のハードボイルドもの。
主演は三橋達也。
連想ゲームのいいお父さんしかしらない自分にとっては
不敵なポン引きを演じていて、ちょいと意外だ。
団令子がとっても魅力的だ。アングル…

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