女性がテーマのマイフレンチフィルムフェスティバル2021で虹色が全部持って行ってしまうような作品より、高齢の女性の人生にスポットライトを当てるものとレズビアン女性をテーマにした作品と2つあげる方が良…
>>続きを読むステファン・リートハウザー監督のドキュメンタリー映画。
ブルジョワ階級の祖母と同性愛者の息子の対話のドキュメンタリーと聞くと、保守的な祖母に理解してもらえない孫の様子が連想される。しかし、本作では…
2021.2.11 My French Film Festival
若くして結婚、離婚、美容師、女優、コルセット作り、骨董屋、レストランと様々な職種で成功してきたブルジョアおばあちゃん。
孫息…
1972年生まれの監督とそのおばあちゃん(1910年代生まれ?)の交流を描く。ホームビデオや留守番電話のアーカイヴが豊富。監督の少年〜青年時代、自身のセクシャリティに対する葛藤が痛々しい。彼がゲイで…
>>続きを読む今まで観たドキュメンタリーの中でもかなり好きな部類。
時代に女らしさを押し付けられながらも立志して大成した祖母、親から男らしさを説かれる中で自分のセクシャルに悩む孫。
女らしさを一種の価値観とし…
途中、自身の成長期の話ばかりになったので、マダムは?となりましたが、最後の方は良かったです。
自分で人生を切り拓いていったマダムはカッコよく、今は可愛いお婆ちゃん。素敵でした。時代は違えど2人とも性…
マダムは今でこそ優しくてかわいいおばあちゃん。部屋は質の良い家具に囲まれている。
カメラを回す青年は仲の良い孫。
二人の半生の貴重な記録。
祖母は息子にも孫にも男らしくあることを求めた。
孫は自…