不器用だけど真っ直ぐで情にあふれた昭和の父
方言のせいか口調は荒くたいけど、芯には愛しかなくてすごくいい
これが自分の父親だったら…そして実際父に似てるから、私がアキラなら素直になれなくて反抗して…
不器用ながらも息子への愛を貫く昭和の父親と、その周囲の支えを通じて描かれる温かく感動的な親子ドラマ。
鳶を鷹を産むという諺....それは実は鷹親子だったり、鳶の育て方次第で鷹になり得ることもあるんだ…
ヤス お前は海になれ
市川安男 通称ヤス
妻が亡くなり息子と二人暮らし
自分が悪い時 ケーキを用意する
安田顕さんが登場すると
ニヤッとしてしまうのは
私だけでしょうか ラスト20分
私の涙がナイ…
このレビューはネタバレを含みます
重松清の自叙伝。
古き良き時代の人情物語を描く、オーソドックスなザ•邦画。
決して悪くはないけど、特別な感情も沸かなかった。男手一つでの子育ての苦労を感じ難かったし、地域の人たちの旭との繋がりも大…
【⠀親父殿、不器用すぎるよ 】
これは親父の物語→俺の物語と自分が親父になってわかる事、大人になってわかったこと、不器用の中に愛情があったこと全てを整理しい俺のお話。
ヤスはとにかく不器用、うるさ…
地域みんなで子どもを育てる、のは現代ではなくなってきたな、としみじみ。みんなが顔見知りで、みんなが家族。この親子なら特に。地域のみんなが父親で、みんなが母親。人の絆、その暖かさを感じた。
愛情深い…
母の強さ、父の偉大さ、周りの人の優しさにを感じてすごく泣いた
周りを見れば自分がどれだけ大切に育てて貰えたかがわかるなと思った。
今度は自分が父になる側になり、父と似てすこし不器用なところがあるけ…
父のめいいっぱいの愛と皆の暖かい手で、僕は大人になった…
昭和37年、瀬戸内海に面した備後市で運送業に就くヤスは、妻・美佐子の妊娠を喜んでいた。幼い頃に両親と離別したヤスにとって息子・アキラの誕生に…
このレビューはネタバレを含みます
色んな家族の愛のかたちが詰まっていて良かった。特にタエコに娘が会いに来るシーンがたまらなかった。薬師丸ひろ子さんの演技が光る。
夜の海で和尚がアキラに伝えた言葉を覚えていたのかは分からない。けど我…
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