全編通してミナの境遇が辛すぎて、しんどくて観ていられないシーンも多かった。もう一番しっかりしなきゃいけない父親が1番の屑すぎて救いようがない、ある意味胸糞映画でもあった🤬
上映後、「イスラーム映画祭…
引き続き、渋谷・ユーロスペースのイスラーム映画祭6エクステンデッドにて。まず、つくりもの感の無さというのが諸々非常に高度で(劇映画とは言え)実際に彼の地で起こっているとある出来事にしか見えない、とい…
>>続きを読むアフガニスタン人の監督が、自らカメラを抱えて、アフガニスタンの首都カブールで19日間かけて撮影した作品。
街中、人々、風景、どれもリアルな日常を切り取ったものだった。
過酷な現実にへこたれること…
アフガニスタン撮影ゆえゲリラ的に撮らざるを得ない場面があったり現地素人を即席起用するなどもあり虚実の間を行くヒリついた臨場感が漂う。ハンディのラフさに依る所も大きくブレやパンがしんどい系かと思いきや…
>>続きを読むアフガニスタンの今を生きるミナ12歳の溌溂。
母をタリバンに殺され、父は麻薬中毒。アルツハイマーの祖父を世話し路上で物売りする日々のせわしさの先で待つ、身を売られるか全てを捨てるかの究極選択。
…
監督がカメラ1台を携えて単身乗り込んで撮影した、いわゆる自主制作作品。
いきなりもんのすごい接写&手ブレ&パーン!に、110分耐えられるかどうか不安になったけど、ドキュメンタリー風と言えなくもない。…
このレビューはネタバレを含みます
某作品のゼイン君12歳と直ぐ様打ち解けられそうなミナの適応能力の高さやフットワークの軽さが胸を打つ。
手持ち接写とパン祭りにややストレスを感じつつも、俯瞰やフレームインフレームといった舞台装置の造形…
このレビューはネタバレを含みます
(以下ユーロスペースにて上映後の5分ほどの解説。不正確な点あります)
アフガニスタン人のユセフバラキ監督の卒業制作。
物乞いの子供達をモチーフにして、細かい脚本は決めずに制作。街で人々に声をかけて、…