す、すごい!濱口竜介脚本の妙技。
3つの物語から構成された偶然が重なる短編オムニバス。1つ目はちょっぴり切なく、2つ目はエロチック、3つ目は感涙。
渋川清彦“扉は開けたままで”は今年イチの大爆笑!め…
【偶然と想像】4.3
公開から3年半を経て、2回目の『偶然と想像』。やっぱり面白い。
面白いのだけれど、ふとした瞬間に「これはいかにも映画のために書かれたセリフだな」と正気に返りそうになることがあ…
第一話と第二話はぶっ殺したくなるくらい不愉快な人物がでてきて、「実験作、意欲作だろうが、不愉快な思いするために映画館でお金払ったんじゃねえんだよ!」と内心ブチギレてました
しかし第三話はメチャクチ…
『心の深いところに触れてくれる、笑って泣ける上質な会話劇オムニバス映画』
リバイバル上映をたまたま知って鑑賞。濱口竜介監督、やっぱすごい…。
3編ともまったく違う話なのに、どれもめちゃくちゃ面白か…
なんかものすごくロメールを想起させた。
空気感なのか、ノリなのか、具体的に何がそう思わせたのか今ははっきり浮かんでいないけど、すごくロメールを感じた。
それは置いといて、2話での人の動かし方、1話…
おもしろ!
『もしこうだったら』という想像と、偶然起きる出来事の三部作。
「もう一度」が1番好きだった。
「魔法」のラストカット
主人公がカメラを向ける→町並みが映った後にその上にある椿が映る
主…
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