銃火器による無差別殺人事件が学校内で発生、実行犯の生徒は犯行直後に自殺。
加害者の両親と、被害者の1人の両親が教会の談話室で“対峙”する話。
事件のモチーフは言わずもがな「コロンバイン高校銃乱射事…
どんなジャンルの作品かは、薄々勘づいていたが、極力情報を入れずに漸く鑑賞。
昨今の米国では良く発生しているが、高校生による学校内での銃によるマスマーダー。
本作品は、ある町中の教会の一室で行われる…
まず、監督/キャスト/スタッフの皆様へ、ありったけの万謝を。
この作品に出会えた感動と充足感と、邂逅による燃え尽きを僕の語彙では伝えきれない。
この場を用意された瞬間から、この場で赦されるまでの11…
「対峙(Mass)」邦題の「対峙」ってなあ。どうなんかなあ。確かに対峙する訳やけど。原題「Mass」には塊とか大衆とか大部分とか言う一般的な意味の他に、教会でおこなわれる儀式:ミサの意味がある。どう…
>>続きを読むあらすじを読んで気になっていた作品。
静かに始まり静かに終わった映画だったけど、考えるべき場面が沢山。
どちらの立場を思っても苦しく、モヤモヤとした感情になる。
でも「赦し」ってすごく強い。。
人…
重い。4人の対話が殆どなのに、沈黙や視線がうまく使われて緊張感が絶えず保たれていて飽きないし、ひとりひとりの言葉や仕草を逃さないように最後まで見入ってた。
最初は被害者の両親の痛みや絶望が生々しく描…
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