美しい風景、光と影、陽と闇、室内の色彩も美しく、これで私が夏の熱い夜に外気に身を晒して見ていたら、男が破滅して行く舞台として完璧に感じたかも。
植民地を支配する上流階級側からすれば、外交官の仕事は…
うなだれる暑さ、うごめくような苦しみに呼応するように腹痛に悶えながら厠に籠もるも、内容の寸断は起こることなく。
限りなく静止画に近い悪夢のようでいて、無関係な写真が連綿と続くアルバムコラージュ。喝…
驚くくらい強いレベルの睡魔に負け、闘っては負け、をずっと繰り返した。なぜだー!
断片的に見ていて、何度起きても同じようなことが違う場所とセリフで行われていて、タイムリープ系か何かかと。全面的に私が…
words come too late or too soon
もう教訓決定て感じですが、お見事な出会いシーン。見事なディオールの服。
VHSの画質は昔見た時ガサガサし過ぎてそこまでだったが、見直す…
このレビューはネタバレを含みます
実際の恋愛でも当事者本人は至って真面目で情熱悶々なんだろうけど。側から見ると、滑稽で笑えてツッコミどころ満載なんだろうな。恋愛相談でも、真剣に聞いている風でいて実は、聞き手って自分を演じていたり。話…
>>続きを読む外交官てこんなに暇なん?いやいやあなた仕事しなさいよとついツッコミを入れたくなった。あと建物のタイル模様があまりにも綿密で、いつか本物を見てみたいなと。
異国の地に赴任し生活に必要なものはなんでも…
ファム・ファタールは必ずしも憧憬の対象になりえないのだと私は学んだ。
美しいはずなのになぜこんなに気持ち悪いのだろう、例えるならば間近で観賞しようとして覗きこんだ薔薇の裏に油虫が隙間なくビッッッシ…
ずいぶん遅くなってしまったけどやっと見られた。「あああーオゾンの『焼け石に水』のあのおじさんだーわーきゃー」で30分くらい消費した。
北アフリカに赴任した外交官がファム・ファタルと出会う。こんなに…
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