リリーフランキーの虚無感がたまらなく好き
何をしていても今を生きれず、喫茶店、木の下どのシーンでもアキコとの過去を回想させられる。
ひたすらに自分がこの立場ならと考えて見てた、答えは見つかりませ…
主人公は自分の世界に閉じこもっているがゆえに、その世界にある妻のイメージが美化されすぎているということなのか。また、その世界には子供の入る余地がなかったということなのか。そこは想像するしかないが、最…
>>続きを読む妻を失った喪失感とは言え、60代になっても、なんとも突拍子もなく傍迷惑な行動をするもんだなぁと、呆れた。身勝手とも思える父親役をリリーフランキーが好演。息子役が錦戸亮なわけだが、この父と子の確執の原…
>>続きを読む繊細な映像と温かい物語…それらを際立たせる役者さんのお芝居。全てが美しく、舞台挨拶でリリーさんが仰いた通り、若者の心にも刺さる作品です。
これからも“家族”の尊さと儚さを胸に置き、大切に生きていき…
認知症の母とその壮絶な最後を看取った父とその1人息子、嫁、孫が母の遺言であるイギリスの湖に散骨に行く物語です。
父が旅の途中で意固地になり無謀な行動を取り息子や嫁との間の溝が深くなる中、父の回想シー…
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