見た
4話オムニバス映画
つげ漫画の実写化なんて土台無理で、それでも創作に携わる以上つげワールドを映像化してみたい人間は恐らく沢山いて、そんな誰かがギリギリまで頑張ってみた感
孤独のグルメや岸辺露伴…
つげ義春の漫画4作品を映画化した石井輝男監督作🎥
4作品は登場順に、①「李さん一家」、②「紅い花」、③「ゲンセンカン主人」、④「池袋百点会」で、4つとも著名作なので既読。
ただ、この映画について…
なんか寺山もどきみたいなシーンが多かったな。
石井輝男も結局こっちをやるのか。
現在からしたら『田園に死す』だろうとこっちだろうと昔の映画に違いないとはいえ、1993年にこれ見せられても古臭くないか…
つげ義春の漫画って"赤い花"くらいかな?知ってるの。この作品の中にも"紅い花"入ってたけど…タイトルは"ゲンセンカン主人"だけど、"つげ義春ワールド"とあるように4つのオムニバス。"李さん一家""紅…
>>続きを読むつげ義春作品の映画化は『ねじ式』『蒸発旅日記』と見てきて、主人公つべさん役として一番は今作の佐野史郎氏が好きです。あの佐野史郎氏がとてもかわいい人に見えるのは、原作者つげ義春さんがかわいい人だからな…
>>続きを読む 漫画家が4話描いている、という繋ぎで、4話からなるオムニバス。独特な、古風で奇妙な、でも日本風な世界が展開する。
「雨の中の慾情」に続けて観たが、重なっている部分もあり、こちらの方が分かりや…