つげ義春ワールド ゲンセンカン主人の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『つげ義春ワールド ゲンセンカン主人』に投稿された感想・評価

ルンペンって久々に聞いたな。
ラストのダサい演出はやめてもらいたいけど。まあ古いし仕方ないか。
原作の絵が思い浮かんでくる感じだった。体調がすぐれないときには見ないほうがよさそうな不気味さ
agasa

agasaの感想・評価

4.0
つげ義春の独特の作品世界を忠実に描いていながら、ちゃんと輝男ワールド全開のメタ映画にしているのが面白い。

つげ義春原作から「李さん一家」「紅い花」「ゲンセンカン主人」「池袋百点会」を忠実に再現したオムニバス。同じく石井輝男監督で続編「ねじ式」と合わせ映像でつげワールド楽しめる2作品となっている。それにし…

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原作は読んでた
わざわざ読み返してないけど、記憶としてはかなり忠実だと思う
みんな揃って不気味
ごはん食べながら観たけど、間違いなく不味く感じた
ヒロキ

ヒロキの感想・評価

4.0
輝男の世界。つげ漫画。道を歩いていて、ふとあれ?と思った路地を入ったら出くわす感じ。
wkhrA

wkhrAの感想・評価

4.0
じめじめしみじみとした、つげ義春ワールドを忠実に再現したテーマパークのような映画。色調や音楽さえも原作漫画のイメージ通り。原作を読まずに映画だけを見たら逆にどんな評価になるのか想像もつかない。

「李さん一家」が1番良かったな
あの不条理でシュールな世界をよくここまで再現できたもんだ
2階の窓際で人形のように佇む一家のショットは“怖い・不気味な画像集めてみた”的なタイトルのまとめサイトに貼ら…

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HAL

HALの感想・評価

3.9

冒頭のいつの間にかニ階に住み着いた貧乏四人家族の子供二人が一階の佐野史郎のところへ来て南瓜の煮付けを食べ過ぎて吐きそうになるシーンから面白い。その奥さんの鄙びたエロスを見ていて山本直樹の漫画も思い出…

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つげ義春ワールドというか、おっぱいワールドやなw
佐野史郎が余計に変態っぽさを加速させる。
天狗の使い方が予想通り過ぎて笑った。
一番の美女は脱がないの法則、ここでも。
川崎麻世って俳優やったんやな…

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