つげ義春ワールド ゲンセンカン主人の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『つげ義春ワールド ゲンセンカン主人』に投稿された感想・評価

キネマ旬報1993年日本映画11位枠
つげワールドの鬱っぽさを佐野史郎が原作通りに好演している。
つげの漫画が映画になっていて面白い
いい感じに変でよい
wkhrA

wkhrAの感想・評価

4.0
じめじめしみじみとした、つげ義春ワールドを忠実に再現したテーマパークのような映画。色調や音楽さえも原作漫画のイメージ通り。原作を読まずに映画だけを見たら逆にどんな評価になるのか想像もつかない。

「李さん一家」が1番良かったな
あの不条理でシュールな世界をよくここまで再現できたもんだ
2階の窓際で人形のように佇む一家のショットは“怖い・不気味な画像集めてみた”的なタイトルのまとめサイトに貼ら…

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ニック

ニックの感想・評価

3.5
鑑賞記録
HAL

HALの感想・評価

3.9

冒頭のいつの間にかニ階に住み着いた貧乏四人家族の子供二人が一階の佐野史郎のところへ来て南瓜の煮付けを食べ過ぎて吐きそうになるシーンから面白い。その奥さんの鄙びたエロスを見ていて山本直樹の漫画も思い出…

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