メインの2人の透明さが印象に残ります。
鼓動や躍動とかは無縁な映画でラストまで凪のような時間が続きます。
それぞれの生活環境が違っていてその影響もありながら気になりながらも少しずつ深く考えていくスト…
いつも通りに穏やかで優しい風が吹いている。サンカヨウの花言葉である「親愛の情」。そんな大それたものではなくて”幽けき”な、今にも消えてしまいそうなくらい仄かな、でも確かにそこにある、温もった感情の連…
>>続きを読む出てくる人間全員が本当に優しく温かい。みんな自然体で、無理はしてなくて、でもちょっとだけ我慢したり頑張ったりしていて。胸をぎゅっと掴まれるシーンがすごく多かった。
主人公の陽(志田彩良)が自分を置…
「かそけき」は"今にも消えてしまいそうなほど薄く淡い"という意味らしい
てっきり中学生で思春期に親の再婚かと思いきや、高校生の設定だった。
初々しい演技だったから高1くらいかな?
陽が実母とちゃ…
©2020 映画「かそけきサンカヨウ」製作委員会