このレビューはネタバレを含みます
出てくる人間全員が本当に優しく温かい。みんな自然体で、無理はしてなくて、でもちょっとだけ我慢したり頑張ったりしていて。胸をぎゅっと掴まれるシーンがすごく多かった。
主人公の陽(志田彩良)が自分を置…
主人公に対して、最初から最後まで違和感あったのは、自分を捨てた母親に、
そこまで思い入れを保てるかな、という部分。
経験したことがない感情なので、どう観ていいか、最後までわからんかった。
なので、あ…
〖人間ドラマ:小説実写映画化〗
窪美澄の連作短編集『水やりはいつも深夜だけど』の中の1作の同名短編小説を実写映画化で、女子高生の思春期の心情を家族の変化の中で揺れ動く姿を描いた人間ドラマらしい⁉️
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このレビューはネタバレを含みます
序盤から私の子供嫌いが発動した。ひなたうるさいしウザいし人の物壊すし私なら直接ぶん殴ってしまう。年頃の娘の部屋に勝手に入ってくる父親もヤバ過ぎる。再婚するのも急だし、娘に寄り添っているように見えて陽…
>>続きを読むすべてにおいて「そ、それでええんか……!」と思ってしまった。映画館でちゃんと集中したらまた違う感想を持てたのかもしれぬ。
子連れ再婚ってこんなすんなりいくことなかなかないと思うけれど、とにかくいい…
演者の大半が人当たりの良さげな柔らかな口調と囁きかけるような話し方で、いろんな感情を優しく包み込むような、私にとっては真綿で首を絞められてるような気持ちになる、居心地の悪い映画だった。
主人公の父…
今泉作品だなぁ。そりゃそうか、監督やってんだから。
年頃の女子が新旧母親問題をあのスピード感で解決できるものか少々疑問ではあるが、そうでないと物語も進まないので仕方ない!
あと、鈴鹿くんの髪のボリュ…
心地良いようで、心地が悪いような
義母が最初陽ちゃんのこと「陽さん」って呼んでたの違和感しかなかった
突然赤の他人と一緒に暮らして家族になっていく過程というか、戸惑いが観てて苦しくて何度か停止しなが…
©2020 映画「かそけきサンカヨウ」製作委員会