家で鑑賞
あみ子
純な目で悪気なく、悪くも無い。
ただそれは言っちゃいけない事だと、
ゆう人も誰もいない。
坊主の男の子が本当に優しくて
泣きそうになった。
ダメだぞ。や、気持ち悪がられるぞ。…
小説しか読んでいませんので、映画の中で取り上げているかどうかはわかりませんが、小説のクライマックスのところで 「勉強しても高校にはいけなかった」 というあみ子に対して、坊主頭のクラスメイトは 「無理…
>>続きを読む集中して観るにはキツイものがあり観ながら投稿。
綺麗な景色と広島弁で、破天荒なかわいい女の子とそれを取り巻く世界の映画(ホテルハイビスカス的な)かと思って見始めたけど、ものすごく…何というか…。
…
2023/02/05鑑賞。
「なんで誰も教えてくれなかったんじゃろう。いっつもあみ子に秘密にするね。絶対みんな秘密にするよね」
はっきり説明されないと分からないのに、
誰にも説明されない。
…
今村夏子の『こちらあみ子』をはじめて読んだときに自分の中でつくり出された“あみ子”ととても近い。でもスクリーンに映るあみ子は観ていて少し不安になるところが多かった。脆く感じた。後半からの死者との対話…
>>続きを読むオンライン試写会にて。
小学校の頃あみ子みたいな子、学年に1人くらいいたなあ。今どうしてるんだろう。
自分の幼少期の純粋無垢で無邪気だった頃なんてもう忘れてしまったけど、この映画を観て何も知らなか…
今村夏子らしい、少し狂った世界観
あまりに純粋で正直なあみ子はいつまで経っても変わらないままで、それと対になるかのように周りの人間はどんどんと変わりゆく
おそらく再婚の母親はなぜか子どもたちを「さ…
前々から見ようと思ってて、見てみた。
母親は自分の子供が流産?亡くなってからも再婚相手の子どもを自分の子供のように接していてすごいと思った。
でも、あみ子の特徴的な性格は負担だったと思う。
あみ子は…
最近今村夏子さんの別の小説を読んだが、子どもの目線をありのままに描くのが上手い。そして、本作はその目線が上手に映像化されていた。
その本の主人公もあみ子も、自分が置かれた状況を深刻に捉えていないのか…
優しい家族が自分のせいでどんどん離れていく。なんとなく小さい時のこと思い出して苦しかった。「みんな秘密にするよね」わかる。「わしだけの秘密じゃ」坊主、ありがとう。最後ちょっと成長したあみ子がかっこい…
>>続きを読む『こちらあみ子』フィルムパートナーズ