考えさせられるものはある。
公務員に見てほしい。
公共事業で人生を変えさせられる人達がいる。
特に高齢者の引っ越しは見てて辛い。
身体障害者の人も。
けど、監督が言っていた転居先徒歩5分ってのは東京…
映画としては可もなし不可もなしを絵に描いたような・・。
障害者の叔父さんがリヤカーで引っ越し。どこまで運ぶのか気になるのだが、その描写もなし。
それに、都営アパートの環境や外観特性がわかりずらい。…
あの団地がなくなること、その後どうなったのかは大きくニュースにはならなかった。どこかで小骨のように気になっていたことを知れてよかった。
オリンピックにより転居を余儀なくされた人々の暮らしを、淡々と…
住民の生活を丁寧に切り取るカメラワークに惹き込まれる。決して綺麗なアパートでも生活風景でもないけれど、長年の重みを感じる完成されたライフスタイルだなとしみじみ感じた。
そのライフスタイルを半ば強制…
このレビューはネタバレを含みます
2021年8月 アップリンク吉祥寺で
・千駄ヶ谷らへんは一時期毎週くらいのペースで行ってたからそこに団地がある事は知ってたけど、何となくあそこら辺は渋谷と新宿の間の、静かだけどお洒落な街みたいな認…
2020年の東京オリンピック開催に向けた国立競技場の建て替えの為に2017年に取り壊された公営住宅を追ったドキュメンタリーでは、大半が平均年齢65歳以上住民が東京都からの一方的な移転要請で転居せざる…
>>続きを読む国のためにと居住地を奪われる人々 ほとんどが高齢者なのにこの人達にとって霞ヶ丘アパートが終の棲家とならなかったのが心苦しい
引っ越ししてる風景が辛い
この映像が撮られた時は東京オリンピックがここまで…
©Shinya Aoyama