杉田協士監督作品!
以前『ひとつの歌』を観た時に台詞や状況をあまり語らない作品の監督さんだった認識だったので今回は映像と登場人物の設定など想像しながら観た。(^^)
今回も以前の仕事を辞めてカフ…
人間の気持ち悪さや悪意が全く感じられないままミョーに優しい空気だけが映画を覆っているのがなんとも耐えがたく、善人しか出てこないホン・サンスの映画を観ているような居心地の悪さに包まれた。写真撮っていい…
>>続きを読む2022年8月鑑賞
一貫して抑制の効いた演出・ストーリー展開が好み。主人公が置かれた状況の説明描写はほぼないが、くっきりと意識させられる「不在」。
観たのが結構前なので正直あまり憶えていない……。も…
何度も何度も噛み締めて、ああ、観てよかったと思える作品だった。
映像が脳裏に焼き付いて離れない。パートナーを失った女性の、ささやかで、優しさに満ち溢れた再生の日々を描いた作品。この映画をうまく口で説…
20250318 自分用忘備録
自分はハイコンテクストな映画が好きだが、同じハイコンテクストでも、情報量の多いものに強く引き付けられ、そうでないものに対してはさほど魅力を感じないことが多い。
雑…
杉田監督作品は言葉で状況を説明しない。
なので、誰に何が起きて今こうなってるのか?を推察しながら観る。
観ているうちに状況や関係がぼんやりわかってきて、それが決定的にわかるセリフが出た瞬間、あらゆる…
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