かつて「誘拐犯」と「被害女児」として
扱われた〈許されない〉ふたりの物語ー。
2020年本屋大賞受賞の凪良ゆうの
ベストセラー小説が原作。
見えているものは表面的な一部で、
当事者にしか知りえない…
このレビューはネタバレを含みます
《流浪の月》
俳優陣の演技の素晴らしさに拍手を送りたい……(号泣)
誰かに明かしたり、共有することが出来ない秘密。複雑で生きづらい世の中に行き場をなくした2人が出逢い、共に生きていくお話。
"…
すずちゃん体当たりの作品。anoneの時のすずちゃんを思い出した。この作品の内容は正直好きじゃない。ただ、俳優さん達が好感度高いから観れた所があり、それぞれが自分の殻を破ろうとしてる様に感じたので評…
>>続きを読む予告を見て気になった本作。最初から引き込まれ、長尺ですが飽きることなく最後まで堪能。
静かで派手さはないけど、しっかり重厚感があってとても好きでした。とにかく松坂桃李の演技が素晴らしかった。更紗の子…
書籍の読後感とまた違う、でも近い感覚を観終わると味わうことができた。頭の中でイメージしてた情景が実写で次々と出てくるので、読んだ日の記憶を掘り起こすようで不思議な感覚。このお話を通して感じる悔しさの…
>>続きを読む誘拐事件の被害者と加害者が数年後に再開する物語。実際には誘拐ではなく、それぞれの事情があり、それが徐々に浮き彫りになっていく。
それぞれがトラウマを抱えながら、生きていること、男女関係なく愛よりも…
「流浪の月」製作委員会