息子を殺されてしまう夫婦の話。
『TAR/ター』のトッド・フィールド監督のデビュー作という事で、変な映画なんだろうな~と思いきや、意外とオーソドックスな作りの映画でしたね。
ただでさえ息子が殺さ…
恨み骨髄の相手を銃殺して、森で夜通し穴掘って埋めたあと、車で街に戻ってきたときのシンとした夜明けの空気 そんな経験あるわけないのに、妙に心当たりのある「もう取り返しはつかない」感覚 AM4:30頃…
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『リトルチルドレン』と並んで、本作も強烈なトラウマ級の秀作だった。
元夫リチャードの初登場時から滲み出る暴力性。中盤の決定的な出来事、あれほど情け容赦なく呆気なく絶望的な死の場面は珍しいのでは。…
序盤は誰が主役かわかりませんでしたが、両親の物語でしたか。一番目を引いたのが夫と妻の衝突でしょうか。おたがい口に出さずにいた棘が一気に溢れ出すのは観ていて辛いものがありました。静かな、息の詰まる話で…
>>続きを読むこういう映画って、やっぱり「もし自分があの立場だったら」って考える。
ナタリーはなぜあの写真(ツーショット)をまだ飾っていたのか?
もう愛していないなら、あんな幸せだった頃の写真なんて破り捨ててしま…
重い。けど重厚感ある演出を積み重ねて、心に残された余韻は消えない。
今は誰も使わない息子のベッドと枕を写したとき。殺人犯と普通に街ですれ違えてしまう憤り。父親の、最後の手の感触。
マリサ・トメイ…
ここまであなたはどう思うか?をストレートに問いかけられるストーリーも逆に珍しい気すらした
日本で生きてても、法律は犯罪の加害者ばかりを守り被害者を守らないとか、家族を奪われた立場の人の方がなぜか関係…