ギャンブル映画だと思って見に行くと拍子抜けする。ただ、主人公の生き様を考えるとこのタイトルが一番適しているのかもしれない。映像は(一部を除いて)あくまでも小洒落てスマートだが、テーマはあまりにも重い…
>>続きを読む刑務所に10年間服役した男が、そこで習得したカードの知識でギャンブラーとして活躍するが...という話。
タクシードライバーやローリングサンダーのポール・シュレイダー監督による作品だが、ギャンブルで…
アブグレイブ刑務所で米軍がイラク人勾留者に行った処刑や拷問、実際にあった被人道的扱いが主軸になっている。
平衡感覚が狂うようなカメラワークと映像加工、独特の演出が狂気じみた世界を作り出し、観ていて…
それは彼の復讐と贖罪の物語・・。
豪快なギャンブル映画というよりは落ち着いた雰囲気で淡々と最低限の儲けを得ていく感じなので、派手さは全くない。
なんとも渋めのダークニュアンスの映画。
そのため、…
イラクのアブグレイブ刑務所虐待事件という、近年のアメリカ最大級の闇を、罪を、たったひとりの人間に背負い込ませたかのような作品だ。重い。でもポールシュレイダー映画から受ける苦痛だけは、もはや快感で…
主人公ウィリアムの立ち振る舞い、行動が魅力的。
カークの選択にやるせなさは残るが、ウィリアムの考え方や行動、それを表現するかのようなラストシーンはそれを上回る美しさを感じた。
良く映画やアニメでみる…
目立たず…強いギャンブラー🃏
O.アイザックにピッタリで素敵でした😊
主人公の過去は酷いな😟
途中で知り合った彼もさ…
話は重めですが
カードの大会が入ってくるので🃏
大丈夫でした
USAが目立って…
『カード・カウンター』は、ざっくり言えばダウナーなバディムービー。マーケティングとかリサーチで作られた感じじゃなくて、アメリカン・ニューシネマっぽい雰囲気が漂ってる。
主人公のウィリアム・ティリ…
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