【山形国際ドキュメンタリー映画祭2021 優秀賞】
チリのセルフ・ドキュメンタリー。レイプされた監督自身の過去、そして現在を淡々と綴っていく。サン・セバスチャン映画祭にも出品された。
レイプ被害に…
ドキュメンタリー調なだけに、観ていられるか不安だったけど、心から観てよかった映画だったと思う。
はっきりと名称は出てこなかったけど、周囲や警察、法的機関による二次被害、被害の軽視、性と生殖に関する権…
ある日性的暴力を受けた女性のその後が断片的に語られる。
誰かの冗談に傷ついたからレイプしてやろう って発想はもう脳がちんこにあるんだろうな。
なんて理性のない生き物なんだろ。
監督であり実際の被…
事件に向き合うことができるようになった時には時効…相手の年齢なんて分からないとはいえ、無情すぎる。
ラストの良いことと悪いことの両方って答えたのはそう思わないと過去を乗り越えられないからかなぁ。
心…