熱量があり過ぎて人を寄せ付けないばかりか、自分自身をも焦がしてしまう。正直言って、そんな主人公に全然共感できない、むしろイラッとした2時間だった。それだけ岡山天音の熱演が光ったとも言える。
単なる…
大喜利、ハガキ職人時代に笑いという純粋な美学を追い求めきた。その先にあるのは研ぎ澄まされた世界だと思っていた。
追い求めてきたものと現実との乖離。踠き苦しみ社会での生きづらさを目の当たりにしつつも…
笑いが無ければ生きられない男。
主人公は本当に社会不適合だし笑いがなかったら絶対に生きてはいけない人物なんだけど気持ちはめちゃくちゃわかるなーと思って観てました。
笑わせた方が偉いという価値観に囚…
©︎2023「笑いのカイブツ」製作委員会